「ジャズとブレイクビーツの隙間から零れ出る、
機械じかけのその音は、遠くに聴いた 虫のこえ。
今でも静かに心を震わす、どこにもいない、不思議な蟲の囁くこえ。」
西山伸基(HEADZ/FADER)
竹村延和や半野善弘の作風にも見られるジャズのマナーとヒップホップのフィロソフィをベースにしながらもどこかポップで、
どこか物悲しいアトモスフィアはそのままに、WARPの作品やカラフト、
ビョークの最新作のバックトラックなども想起させる
破綻寸前の美しいメロディとリズム…。
彼独特のミクロでミニマルな世界観は、ポエティック・エレクトロニカとでも呼ぶべき
2002年のネオ・クラシックミュージックになるはずです。
(No.9自身のコメント)
「前作"Calm and Ecstatic"が一枚の音楽映画であるのに対して、今回はもっと細部にこだわり、
自分の音楽に対する制作者としての技術にこだわってます。"蟲の響-mushi
no ne-"は、ミニマルコスモ(日本語で言うと井の中の蛙というかんじですかね)。悪い意味ではなく、
各個人所有の宇宙がテーマです。例えば昆虫の唄のような・・・」
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